修士課程の卒業までの流れ
こんにちは、ちゃもんです💜
だいぶソウルは寒くなってきました、、、
いきなり寒くなりましたね、、、
皆さん体調を崩さないように気をつけてくださいね!
さてさて、
修士3学期が始まって、約2か月(早い、、、)がたちましたが、やっと「あぁ自分も大学院生やってるんだなぁ」と実感が湧いてきました。
なぜなら、本格的に論文研究が始まったからです。
私はマーケティング専攻なので、論文を書くときにデータ収集をして分析をしなければなりません。
それが怖い、、、
今週1で教授とミーティングしていて、題名、研究仮説、研究モデルはほぼ完成しました。
現在はデータを集めるのに必要不可欠なアンケートを作成するために質問を考えています。
私が通っている大学院では、卒業するために修士論文(卒業論文)を書く必要があります。
ほとんどの大学院がそうだと思います。ですが、稀に論文を書くか、単位を交換するかなどと選べる大学院があると聞きました。
私の学科では大体2学期に指導教授を決め、3学期目から論文を書き始めるのが普通です。
前の記事でもお話ししたかもしれないですが、私の学科の場合入学して2か月もしない内に「指導教授を決めてください」という連絡が来て、その次の日には、「あなたは〇〇教授から指導を受けてください」と連絡が来ました。
選択権が無かったということですね、、、
指導教授は流通関係が得意な教授なんですが、幸いにもとても優しい方です、、、
さらに私は大邱で交換留学をしていたんですが、教授も大邱出身だということで一応共通点があります、、、ということにしておきますwww
さらに、私の学科では論文を書いて卒業するまでに、総合試験・外国語試験・予備審査・本審査をクリアしなければなりません。
総合試験とは、今まで履修した科目の中で2科目試験を受けないといけないんですが、1科目2000円の合格点は70点です。
しかも、この試験1学期に一回しか開催されないかつ16単位以上取ってないと受験できないので、2年で卒業する場合の受験チャンスは実質3学期目と4学期目の2回しかないそいうことですね、、、
私はすでに1回目のチャンスを無駄にしたので、来学期がんばるしかありませんwww
外国語試験は外国人は基本的に韓国語ですが、英語も可能です。
また、有効期限内のTOPIKの成績があれば外国語試験免除申請ができます。
私は、TOPIKの成績で免除をしました。
予備審査は、論文のプロポーザル(題名、理論的背景、研究仮説・モデル、研究方法まで)を学科の教授陣にプレゼンするという審査があります。
「私はこういう研究をしようと思っていますが、どうでしょうか?」という感じですかね、、、
先輩たちの予備審査を何度か見てきましたが教授陣はやはり質問攻めですね。
その質問にちゃんと答えれないと審査に通過はできないと思います。
私は今学期予備審査を受けるんですが、ほんとに恐怖でしかない、、、ちゃんと質問に答えられるだろうか、、、教授たちにとって内容が面白そうだとか、研究方法もしっかりしてれば質問が来ることはほぼないんでしょうが、、、頑張ります。
本審査は、予備審査・外国語試験・総合試験にすべて合格し、卒業単位である24単位を履修したのち審査を受けることができ、予備審査の内容に加えデータ収集、分析結果、結論までを完成させた状態で教授陣にプレゼンします。ここでも、また教授たちによる質問攻めがあるわけですよね、、、
審査に通過すれば論文を印刷・製本してから晴れて卒業となります。
予備審査を通過しても総合試験に2科目とも合格していないと本審査も卒業もできなくなります。その場合は超過学期つまり修了生をすることになるんですが、意外と修了生をやってる人は少なくないんです。
もちろん2年で卒業したかったけど総合試験で不合格になってしまったから1学期延長するという人もいますが、論文をゆっくり書きたい、また仕事をしながら学校に通っているなどなど理由はさまざまですが修了生はたくさんいます。
日本の大学に通っていた時は、休学ですらしたくなったですもんね、、、絶対4年で卒業しないとというプレッシャーというか、、、
そんなプレッシャーはありません。
ゆっくりやればいいのですwww
こんな感じで卒業までどんな流れなのかを紹介しましたが、みなさんが興味を持ってくれたら嬉しいなと思います。
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